先日令和5年10月15日（日）、沖縄市武道館柔道場にて「2023 沖縄空手道新人戦」が開催
されました。

今回、陽明館与那原道場からは神谷汰星、山城憲次郎、中村笑子が出場。
残念ながら入賞はありませんでしたが、それぞれの成長が見え、またいつものように大きな課題も残し、とても大きな経験値を獲得したと思います。

のびのびと大きくスピーディーな立ち回りを発揮した汰星でしたがわずかに届きませんでした、でも相手の動きにも素早い反応で対応し普段の練習の成果がしっかりと見てとれる組手でした。

今年の３月、極真の大会で初の上級相手に苦渋を飲まされた憲次郎が、たった半年で全国クラスの強豪相手にこれだけ立ち回れると誰が想像したでしょうか？日頃の姿勢が着々と力になってるのを感じさせられる内容でした。

今回は泣かずにただ呆然と「何もできなかった…」と笑子、新しい上級のステージで直面した壁の大きさに気づいたようです。でもこの気づきは今後の稽古の大きな糧となるに違いありません。

本当にみなさんお疲れ様でした、次に向けてこれからも稽古に励んでいきましょう。
またご父兄の皆さまはじめ応援して頂いた皆様、ありがとうございました。

そして最後に、今回も対戦して頂いた選手の皆さまとそのご父兄・先生の皆さま、そして運営の方々に大きな感謝を、押忍！