昨日、令和5年10月29日（日）、那覇市国際通りにて「2023 空手の日記念演武祭」が開催されました。
県内外の空手家約2千人が一斉に演武を披露する沖縄ならではの一大空手イベント、陽明館与那原道場も壷川道場と共に参加してきました。

今回初めての参加となる憲次郎とそうやもこの日のために型の稽古を頑張りました。

そしていよいよ式典の開始です。
この様子は沖縄タイムス・琉球新報のニュースにも取り上げられ、陽明館の面々も演壇の最前から２団体目に並んでいたので、下に添付した琉球新報の動画で中央あたりに映ってます。
※クリックまたはタップで再生

2千人による普及型Ⅰはまさに壮観、
そしてその後からは各団体による演武へと移ります。

陽明館与那原道場ではナイハンチ初段、

そしてセイサン

上級組によるパッサイ

さらに桃原・神谷両師範は壷川道場・古武道の方々と共に棒術も披露

他にも普段は見る機会がない沖縄伝統古武道の数々そして他流派の組手演武など、とても充実した時間でした。
そして最後は閉会式とともに世界平和を祈念した2千人による「50本突き」をもって2023年度の空手の日記念演武祭は閉幕。

沖縄の空手界を象徴する大きなイベントとあり、閉幕後の達成感は格別です。

日頃よりお世話になっている壷川道場の先生方とも記念に撮影。

みなさんお疲れ様でした、伝統派・古武道など普段あまり見ることの無い他流派の演武によって新たな知見が広がり、流派は違えど道着を着れば互いに空手の門下生として心を開き敬い合い、こういったイベントでしか得られない貴重な体験がたくさんありました。

また付き添い等でご参加いただきましたご父兄の皆さまにもいつもながら大きな感謝を、ありがとうございました。押忍！