昨日、令和5年11月5日（日）、豊見城市は空手会館にて「2023 新極真会沖縄県空手道選手権大会」が開催されました。
今回、陽明館与那原道場からは神谷汰星、中村笑子、吉田晄庸、吉田一仁が出場。

今回は残念ながら入賞がありませんでした。
みんなすっかり中堅選手に成長し上級クラスになったことで、以前のように簡単に優勝できるステージではなくなってきているということでしょう。

スピーディかつ大きな動きで相手を押していた汰星、決して引けは取ってなかったのですがあと一歩でした。本当にあと少し！ファイト！

いつも優しく声を掛けてくれる他道場の先輩と決勝で戦えるのを目標にしていた笑子ですが、半年前中級を卒業した笑子に九州王者の壁は途轍もなく高かったようです。
どんどん増える課題こそやりがいがある！がんばれ！

開始直後は観ていた誰もが勝利を確信した滑り出しの晄庸でしたが、徐々にペースを奪われ厳しい結果となってしまいました。
とは言えあのキレとパワーを見たら次はイケる気しかしません！ファイト！

そしていよいよ陽明館の大兄貴こと吉田一仁さんがウン年振りのご出場！
結果こそではありましたが、大きな体重差をモノともしないアグレッシブな姿勢、試合前に見せてくれた笑顔のサムアップ、そして試合後の「また来年出ますよ！」…もう見習うところ以外ありませんでした！

本当にみなさんお疲れ様でした、次に向けてこれからも稽古に励んでいきましょう。 またご父兄の皆さまはじめ応援して頂いた皆様、ありがとうございました。

そして最後に、今回も対戦して頂いた選手の皆さまとそのご父兄・先生の皆さま、そして運営の方々に大きな感謝を、押忍！