training
型の稽古をしている師範と道場生

稽古概要

Characteristics of training
Information about the characteristics of
training conducted at the Yōmeikan and its effects.

陽明館3つの特長

The Three Key Features of “YOUMEIKAN”

師範2名のシルエット
幅広い指導方針
Diverse Directives

2名の指導員による多角的な指導、また先輩や同門生からの身近な考え方も教え合うことで幅と奥行のある空手の学びを実践しています。

道場生たちのイメージ
個性に合わせたメニュー
Adaptability to Individual Traits

「試合や組手より型を頑張りたい」または「運動不足を解消したい」などといった場合も、本人の気持ちを優先したメニューで指導しますのでお気兼ねなくご相談ください。

シニアとジュニアのシルエット
世代の能力を考慮
Taking Generational Abilities into Account

吸収力の高いゴールデンエイジを迎える成長期の子どもから壮年の大人まで、各年代に応じた運動量を考えて対応します。

稽古による効果

Six Benefits of training

6benefits of practicing karate
バランス感覚アイコン
スタミナアイコン
集中力アイコン
柔軟性アイコン
初動アイコン
左右対称の運動
  • 01
    バランス感覚(体幹)

    空手の動作にはあらゆるスポーツや正しい姿勢に欠かせない「体幹」を基軸に動かす要素が多く、基本稽古や型の演舞などは厳しい体幹精度の動きを求められるため、レベルの高いバランストレーニングとなります。

    横蹴りを練習中の道場生
  • 02
    スタミナ(体力)

    空手の組手は1分30秒を全力で戦います、これは小学生が400mを全力疾走する平均タイムとほぼ同じで、高い心肺機能とスタミナを鍛えることができるため、対乳酸能力を高め疲れにくく継続的にパフォーマンスを発揮できる体をつくります。

    組手中の道場風景
  • 03
    集中力

    気を抜いた一瞬が勝敗を分ける空手において高い集中力は必須。
    平素の稽古における全身1つ1つの動きに注意を払う緊張感は、動体視力を高め集中力を保つ強靭なスピリットを育成します。

    組手で対峙する道場生2名
  • 04
    柔軟性

    空手は全身の柔軟性はもちろん、蹴り技が多彩なため股関節周りの柔軟性が上がります。大きな可動域による高い運動性と怪我をしにくい体をつくるだけでなく、リンパの流れや血流の向上さらに骨盤が安定することで姿勢矯正や体幹づくりにも影響を与えます。

    組手でハイキックをする女子道場生
  • 05
    初動(俊敏性)

    初動は近年のスポーツに欠かせない要素として注目されています。
    突きや蹴り出しの素早い初動動作やシフトウェイト(体重移動)をはじめ、瞬時に脚を入れ替えるスイッチやステップイン(踏み込み)といった動きを繰り返すことで瞬発的な運動能力が向上します。

    ハイキックを打つ道場生児童
  • 06
    左右対称の運動

    スイミングの特徴によく挙げられますが、空手も左右両方を均等に運動するのが特徴。突きや蹴り捌き(さばき)ステップワークなどでは常に左右の稽古を行っており、相反運動は空手において欠かせない動作となっています。

    型を練習している道場生